こんにちは、おゆき鳥です🐥
本日ご紹介するのは葛飾区柴又のイベントです。
3月下旬、二日間にわたり「柴又さくらまつり」と「柴又おもてなしフェスタ」が同時開催されました。
夫婦で柴又観光もかねて会場を回ってきたので、その様子をご覧ください♪
同時開催☆イベント概要
会場同士の距離は350m、歩いて4分で行き来できます。
「柴又さくらまつり」について
場所は『寅さん記念館』です。
出入口から館内に入ると吹き抜けの広場があり、そこがメイン会場になります。
どのブースもお子さんが楽しめるようになってるので、ファミリーの方におすすめです。
私たちは記念館の見学をしました。カフェも併設されてるので大人も楽しめますよ♪
桜のライトアップは建物の階段を上がった川沿いでおこなわれます。
●日時
令和6年3月23日(土)・3月24日(日)
寅さん記念館「光庭」午前10時~午後3時
<ライトアップ>
『柴又公園』午前5時~午後8時
●内容
〇ゲームコーナー(輪なげ、ヨーヨー釣り)
〇金町消防署のパネル展示、体験コーナー
〇亀有警察署の交通安全キャンペーン、防犯PR
●入場無料
寅さん記念館
●場所
葛飾区柴又6丁目22番19号
京成電鉄金町線 『柴又』駅 から徒歩8分
<公式ページ>
https://www.katsushika-kanko.com/tora/
たくさんの方が来場されてました。
消防団ブースでは防火服を着たり、消火器に触れたり貴重な体験ができます!
子供サイズの服がかわいいですね(^O^)⇩
手前が輪投げ、奥がヨーヨー釣りです。⇩
ふと見上げると……
寅さんがいました!!隠れ〇ッキー🐭的な感じで他にも見つけれるかもしれませんよ☆⇩
記念館の横は江戸川です。
堤防にライトアップの桜が並んでます。花はまだ蕾でした(^^;⇩
寅さんミュージアムを見学♪
映画「男はつらいよ」で実際に使用された撮影セット、資料やジオラマ模型などを見学できます。
特に撮影セットは自分も映画の世界に入り込んだような感覚になりました!
私のように内容を全くしらなくても楽しめますよ(^▽^)/
のちに紹介する『山本亭』の見学チケットと合わせて購入できます。
入場料¥⇨ご利用案内
「プロローグ はじまりの部屋」では寅さんをイメージした絵画が音楽と共に壁に投影されます。
部屋全体が絵画に包まれるので、ぐるっと体をまわして見ました👀
寅さんの実家の団子屋「くるまや」のセットに入ってみました。
茶の間のそばでウトウト居眠りをしてる寅さんがいます。⇩
帝釈人車鉄道の客車を再現してます。中に入ってもOKです!⇩
こちらは寅さんが乗った鈍行列車の再現です。
列車に乗ってる気分を味わいながら、映画の名シーンを楽しめます。⇩
作品を取り扱った雑誌や資料のコーナーです。⇩
「柴又おもてなしフェスタ」について
体験イベントやステージパフォーマンス、飲食の販売がおこなわれてます。
場所は「男はつらいよ」の舞台となった川魚料亭『川甚(かわじん)』です。
コロナの影響で2021年に閉店しました。
跡地を葛飾区が買い取り、現在は展示施設になってます。
●日時
令和6年3月23日(土)、24日(日)
午前10時~午後4時
●会場『川甚跡地』
葛飾区柴又7-19-14
●内容
〇ステージパフォーマンス
〇体験イベント <屋内・屋外>
〇キッチンカー(串グルメ、クラフトビール、スイーツ)
〇野点スペース(お抹茶)
〇クラシックカー展示
〇『帝釈天参道』にて串グルメ販売
会場へ向かってる途中熱い歌声が聴こえてきました!
ステージに立っていたのは「東京剣舞会エッジ 志伝流(しでんりゅう)」という日本の伝統芸能を発信するグループです。⇩
殺陣や舞踊、剣舞を基調としたオリジナルパフォーマンスを披露します。
日本文化をテーマに体験教室や国際交流もされてるそうです🌎
東京剣舞会エッジ 志伝流(しでんりゅう)
公式ページ⇨https://www.tokyo-edge-shidenryu.com/
会場でも体験教室の指導をされてました。⇩
お隣の敷地は飲食エリアです。スイーツやビールもありました🍺🍦
会場の串グルメは帝釈天参道の店でも買えます!⇩
2階の会場は手づくり体験のブースです。
ハーバリウムボールペン作りや缶バッジ塗り絵を楽しめます。⇩
こちらは鉛筆メーカー「北星鉛筆」さんです。
鉛筆を作った際に出るおがくずを粘土にリサイクルし販売されてます。
ここではその粘土「もくねんさん」を使った遊びを体験できます。⇩
体験ブースは全部で6つありました。⇩
クラシックカーの展示です。小さくてかわいいですね😊⇩
柴又を観光してみた!
観光の様子をご紹介します☆
参道の商店街を散策し『柴又帝釈天』で参拝した後は大正建築の邸宅を訪れました。
おやつに商店街で団子を食べ、おみやげに珍しい味のあめを買いました💛
駅前は柴又の象徴「寅さん」と妹「さくら」の像が建ってます。
参道の商店街
改札口を出てまっすぐ進むと『柴又帝釈天』へ続く『帝釈天参道』に入ります。
ここは商店街で柴又名物の草だんごのお店が多く並びます。
食べてきたので後ほどご紹介しますね🍡⇩
参拝して厄除けのお札を返納しました。⇩
ロケ地の草だんご屋『高木屋老舗』
写真の『高木屋老舗(たかぎやしにせ)』は寅さんの実家のモデルになった草だんご屋さんです。
撮影もここで行われ、有名なロケ地になってます。⇩
1年前、ここでおだんごセットを頂きました!⇩
左の焼きだんごは醤油味です。セットで頼むと甘いものとしょっぱいもの両方食べれますよ♪
夫はだんご3本は多すぎと思ったらしいですが、私はペロッと食べました!!👍⇩
種類がたくさんのだんご屋『亀家本舗』
今回はこちらのだんご屋さんに行ってみました!⇩
名物の草だんごをはじめ、色んな種類の餡があります。⇩
草だんごとさくら餅を頂きました🍡
さくら餅だんごは桜の葉っぱが巻かれすごくいい香りでした🌸どちらも餡がたっぷりで美味しかったです!⇩
セキトメ飴が名物『松屋の飴』
こちらは飴の専門店『松屋の飴 総本店』です🍬
店の奥でカンカンカンカンとリズムよく飴を切る音が聞こえます。製造の様子が見えるのでワクワクしました☆⇩
名物のセキトメ飴を含め14種類の味があります。
前に親戚から「きな粉飴」を頂きました。黒蜜の飴にきな粉がたっぷりまぶしてあります。
黒蜜きな粉好きの方におススメですよ♪私も大好きな味でした!⇩
珍しいなと思って今回はあんこ飴を買いました。
中に餡が入っていて、香りや味は大福っぽいです。
ちょっと歯にくっつきやすいのが難点でした(^^;夫は気に入ってたくさん食べてます☆⇩
『山本亭』日本庭園を見学🌳
こちらは事業家「山本栄之助」の邸宅です。
大正末期から昭和初期に建てられました。
和洋を取り入れた建築様式と美しい日本庭園が魅力で、葛飾区の登録有形文化財に指定されてます。
中に喫茶店があり、庭園を眺めながらお茶とお菓子を頂けます。
先ほど紹介した『寅さん記念館』と隣接しており、見学チケットをまとめて購入できます。
喫茶の飲食スペースです。開放感のある広いお部屋です。⇩
ガラス戸から見えるお庭は山本亭最大の見どころです🌳⇩
廊下には資料が展示されてました。
「玄関の間」には日本画家福田千恵さんの作品が飾られてます。
美しく力強い花菖蒲の絵に魅了されました。⇩
見学を終え、「旧玄関」から出ました。⇩
長屋門です。当時流行りの洋風文化を取り入れた和洋折衷のデザインです。⇩
最後に
いかがでしたか?
寅さんゆかりの地「葛飾区柴又」をめぐってきました!
同時開催された2つの春イベントは多くのお客さんが来場されてました。
会場を沸かすステージパフォーマンスは圧巻!見れてよかったです!
駅からすぐの参道は見物客でにぎわう商店街です。
名物草だんごのお店が集中してるので食べ比べができますよ🍡(^o^)
中でも『高木老舗屋』は【男はつらいよ】の撮影場所でした。
店内は記念写真が飾ってあり、ファンなら絶対外せないお店です!
そして『寅さん記念館』では映画で実際に使用した撮影セットが展示されてます。
まるで作品の中に入ったような気分を味わえます🎬
記念館と隣接した『山本亭』のチケットもセットで購入できます。
『山本亭』は大正末期から昭和初期に建設された日本庭園の美しい屋敷です。
中で抹茶を頂けるので、リラックスしたい方はぜひお越しください🍵
この記事が皆さんの観光プランの助けになれば嬉しいです(^▽^)/
最後までご覧いただきありがとうございます☆
よろしければ他の記事も見ていってくださいね😊
コメント