箱根温泉旅行記②【ガラスの森美術館】サンドブラスト体験&人気カツ屋【田むら銀かつ亭】

ヴェネチアングラス美術館お出かけ
スポンサーリンク

こんにちは、おゆき鳥です🐥

5月に夫婦で箱根温泉旅行に行ってきました。

私は妊娠6ヵ月(旅行当時)で安定期に入ったので、子育てが始まる前の思い出づくりにお出かけしました!

<箱根温泉旅行記>シリーズでは皆さんへ箱根旅行の情報を共有できればと思い、訪れた場所やグルメをご紹介してます。

今回訪れたのは仙石原エリアと強羅エリアです

最終日は朝から雨だったので、屋内で過ごしました。👇

📍【ガラスの森美術館】 場所:仙石原(せんごくはら)
イタリアのガラス工芸品「ヴェネチアン・グラス」を展示した美術館

📍【田むら銀かつ亭】 場所:強羅(ごうら)
大人気グルメ「豆腐かつ煮」

<おまけ情報>
📍強羅駅のおみやげ屋さん

関連記事
👇マタニティ旅行におススメのホテルです👇
箱根温泉旅行記①マタニティプランで宿泊【箱根風雅】の魅力!

スポンサーリンク

【ガラスの森美術館】

美術館到着

基本情報

ガラスの森美術館

📍神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940−48
☂雨天時は傘の貸し出しあり

🎨内容
〇イタリアのガラス工芸品「ヴェネチアングラス」と現代ガラスアート の展示
○庭園・屋外オブジェ
〇ガラス作品の手づくり体験
○レストラン・カフェ

🏰こんな人におススメ
デート/大人だけでゆっくり

🌎公式HP⇨https://www.hakone-garasunomori.jp/

イタリアのヴェネチアで作られるガラス工芸品や現代ガラスアートまで新旧さまざまな作品が展示されてます。

美術館は敷居が高いイメージですが、私のように知識なしでも充分満喫できました。
ガラスは食器や小物など身近に使われてるものなので、アートの世界では馴染みやすいジャンルだと思います。

さらに工房ではオリジナルアイテムを作れます!
おみやげやプレゼントにおススメです(⌒∇⌒)⇩

🔨体験工房🔨

○サンドブラスト
ガラスコップ作り ガラスに砂を吹き付けて模様を彫る

○ヒュージング
アクセサリー作り 様々なガラスを組み合わせ熱で熔かし合わせて模様にする

私たちは「サンドブラスト」をやってみました。
体験レポは上記の目次をクリックしてご覧ください(^^♪

館内見学

入口

当日の状況

日時:5月27日(月)
天気:☂
滞在時間:3.5時間 (11時到着~)

傘の貸し出し☂

各館の傘立てにビニール傘が入ってます。
使ったら傘立てに戻せばOKです。

車は隣接の有料駐車場と第3駐車場(無料・徒歩5分)に停めれます。

本日は平日の午前中なので空きがありました。

美術館は伝統的なヴェネチアングラスが展示された「ヴェネチアン・グラス美術館」、現代ガラスアートが展示された「現代ガラス美術館」2つの建物に分かれてます。

デイルチフーリの作品
リヴィオセグーゾの作品
三美神
仮面
童子ピエロのブラケット一対
海との結婚

おみやげショップの階段にある目の錯覚を利用した作品です。⇩

マジックスパイラル

特別展示『ヴェネチアン・グラスと祝祭』

イタリアのお祭り「ヴェネチア・カーニバル」をテーマに展示しています。

このお祭りは「リオのカーニバル」と並ぶ世界三大カーニバルの一つで、人々は豪華な衣装と仮面を身に付けて街を練り歩きます。

ヴェネチアン・グラスと祝祭の都
イベント展示
ドレスとガラスのアクセサリー

展示会場では祭りの様子を撮った写真が展示されてました。

写真に写る人々はちょっと不気味だけどなぜか惹きつけられます。

カーニバルで仮面をつけた女性

庭園アート

自然とアートが融合した庭園です。

階段を下ってさらに奥へ続いており、写真で見るより広い印象を受けました。

ヴェネチアングラス美術館
庭園のベンチ
ガラスのバラ庭園

一見普通の庭に見えますが、ガラスで作られた旬の花が飾られてます。

この時期はアジサイとフジの花です。

クリスタルガラスオルデンシア
ガラスのあじさいと美術館の景色
白ガラスのアジサイ
ガラスの藤棚
ガラス藤棚の中

他にも池に浮かぶガラスオブジェや幻想的なガラスアーチの橋など野外ならではの大きな作品を見ることができます。

休憩中のカモ
光の回廊
寄りそうがラスたち

館内唯一のレストランです。

お値段はお高めですが、シェフが作る本格的なお料理をいただけます😋

レストラン・カフェでは特別演奏を毎日開催してます🎵

詳細情報⇩
https://www.hakone-garasunomori.jp/cafe_restaurant/#performance

カフェテラッツァうかい
レストランのメニュー

おみやげショップ

こちらはおみやげショップです。

膨大な数のガラス小物が並び、ショップそのものが美術館のようでした。

ミュージアムショップ

今年は子どもが生まれるので記念に干支のガラスを購入しました💛

手のひらにちょこんと乗るサイズでかわいいです(*´▽`*)ショーケースは大きいサイズの干支ガラスです。⇩。

干支のガラス 辰年の龍
干支のガラス小物

食品は庭園内のお店「アチェロ」で取り扱ってます。
この水車が目印です⇩

お菓子屋さんの水車
お菓子屋さんの入口

クッキー、キャンディーのお菓子を販売してます。

豆菓子と紅茶のセット
からくり人形

ヴァイオリン・コンサート

美術館では国内外で活躍するアーティストのコーンサートを定期的に開催してます。

月曜日は世界的ヴァイオリニスト、アルベルト・デ・メイス氏による生演奏が披露されます。

場所:ヴェネチアングラス・美術館内「ガラスの泉」
¥観覧無料¥

館内コンサート情報⇩
https://www.hakone-garasunomori.jp/event/archive/

会場のひろばは吹き抜けになっており、私たちは2階から観覧しました。

キレのあるパフォーマンスと館内に響き渡る大迫力の音色に圧倒されました!

アルベルト・デ・メイスのヴァイオリンコンサート
コンサートの案内

体験工房に参加

「サンドブラスト」体験の様子をおとどけします。

作る過程で少々ミスをしたので、皆さんが失敗しないための教訓としてぜひご覧ください☆

参加予約は公式HPより当日朝8時までにおこなってください

サンドブラスト体験工房
体験スケジュール

サンドブラストとは

サンドブラストはガラスに砂(研磨剤)を吹きかけて柄を彫る技法です。

砂の勢いで表面を傷つけ、傷でザラついた部分が柄として出来上がります。

この体験では好きなグラスと絵柄をえらび、機械を使って砂を吹きかける作業を行います。

📝大まかな作業手順📝

①グラスと絵柄シール選び

②グラスに絵柄シールを貼る

③砂がかからないよう絵柄以外の部分をテープで覆う

④「ブラストマシーン」で砂を吹きかける

体験レポ

はじめに講師の方が作業手順を説明してくれます。

各机には写真付きの手順表がおいてあります。

丁寧に説明してもらったんですが、覚えが悪い私は頭の中が「?????」状態でした(笑)

なので手順表を頼りに進めました。

手順説明

①グラスと絵柄シール選び

グラスの形やシールのデザインによって難易度が異なります。※難易度は星マークで表示してます

一枚のシールで絵柄が分かれてるものはハサミで切り分けて好きな位置に貼れます。
⇩例:金魚シール⇩

金魚シール

②グラスに絵柄シールを貼る

まずはシールを貼れる状態にする作業❶~❹です。

❶最初にシールの絵の部分をはがします。
枠を破らないよう型抜きみたいに慎重にはがしましょう!

細かい箇所はピンセットを使うとはがしやすいです☆

シールの型を一つずつはがす
シールの型はがし完了

❷次に金魚たちをハサミで切り分けます。

❸そのあと転写フィルムを上から強く押し付けてくっつけてください。

シール型に転写フィルムをはる

❹転写フィルムがくっついたらシールの台紙をはがします。

シール型の台紙をはがす

❹で貼れる状態になったのでグラスに貼り付け、最後に先ほどくっつけた転写フィルムをはがします。
残りの金魚たちも同様におこないます。

グラスの好きな場所にはる
シール貼り完了

③グラスをテープで覆う

絵柄以外の部分が余分に削れないようマスキングテープで覆います。

内側はフタをする感じでテープをフチとフチでつなぐようにとめます。

隙間なく、はがれないよう貼ること!
※砂を吹きかけるとき風圧でめくれる恐れがあります

<失敗例>その1
テープの付け方が甘かったのでペロンとはがれてました。
そのせいで文字の部分が余分に削れちゃいました。

右のグラス:アルファベット「u」の文字が太くなってますよね?ここが余分に削れた箇所です(^^;⇩

作品の記念撮影

青いシールにかぶるぐらいまでシールを貼ります。⇩

グラスにマスキングテープをはる
飲み口もすべてテープで覆う

④機械で砂を吹きかける

こちらのブラストマシーンから砂が噴射します。

ブラストマシーンを使う

講師の方から説明を受けたあと、自分で操作します。

吹きかけて絵柄が白っぽくなればOKです。

砂を当てすぎないこと!

<失敗例>その2
砂を当てすぎると柄の部分がどんどん削れていきます。
私はそれをしちゃったので、触ると段差になってます(´;ω;`)

最後にテープと青いシールをはがして完成です!

砂をかけてマスキングテープを取る
シール型をはがす
完成
スポンサーリンク

強羅の人気カツ屋!【田むら銀かつ亭】

本日の夕飯は強羅の人気グルメ店に選ばれてるとんかつ屋【田むら銀かつ亭】に行ってみました😋

強羅駅から徒歩3分、駅の裏側をまわった所にありアクセス抜群です👌

田むら銀かつ亭本店
本店外観

基本情報

田むら銀かつ亭 本店

📍神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300−739

🕑営業時間
昼の部11時~14時30分/夜の部17時~19時
火曜日の午後から水曜日は定休

🍴看板メニュー
豆腐かつ煮

✎受付
オープン前から整理券にて受付開始 ※予約不可

🅿駐車場
10台 

🌎公式HP⇨http://ginkatsutei.jp/

当日の状況

・日時:5月27日(月)
・天気:☂
・来店時刻:17時
・待ち時間:なし

開店の25分前に整理券を受け取ると先着が5組ほどいました

看板メニューは「豆腐かつ煮」です。

豆腐に豚ひき肉を挟んで揚げ土鍋で煮込んだ料理で、お出汁の旨味をたっぷり感じれます。

具材の豆腐は強羅の名店【銀豆腐】から注文、ひき肉は国産豚を使用するなどこだわりの詰まった一品です。

超人気店で特に休日は待ち時間が長いです。

私たちは夕方の開店前に行きました。

平日の夕方なので店に入りきらないほどの人だかりではなかったですが、さすが強羅の名店、開店直後から満席でした!

「銀かつ重」を食べる😋

お店が開いたら店員さんが整理番号順に呼び出してくれます。

銀かつ亭玄関

座席はテーブル席と座敷合わせて52席あります。

ちょうど私の後ろに大きな窓があって、そこから見えるお庭がきれいでした。

店内

お楽しみの食事タイムです🎶
豆腐かつ煮と他のとんかつも食べたかったので盛り合わせ丼にしました。⇩

銀かつ重

銀かつ重
1870円(税込)
豆腐かつ/とんかつ/海老フライ

豆腐かつの感想
豆腐がメインなのであっさりしてるんですが、弾力があって食べ応えがあります。
揚げ物のガッツリ感を想像してると少々もの足りなさを感じるかもしれません。
お出汁の効いた優しくてほっとする味です。

スポンサーリンク

おまけ✎強羅駅周辺の様子

夕飯前に強羅駅周辺でおみやげ探しをしてきました。

強羅駅は「箱根登山鉄道」と「箱根登山ケーブルカー」2路線が乗り入れる駅で利用客数は多いものの、周辺はのどかな観光地です。

強羅駅の駅舎
強羅駅前の通り
駅前の店
観光案内・バス乗り場・休憩所

休憩をかねて駅のカフェスタンドでイチゴシェイクを飲みました。
シャッターの中がイートインスペースです⇩

カフェShake&Dog

Shake&dog シェイクアンドドッグ

📍強羅駅改札口を出てすぐ

🕑10時~17時 土日祝9時30分~17時

🍴メニュー
ソフトクリーム、ホットドッグ、飲み物

📝その他
イートインコーナーあり

おみやげは「中村屋」さんの強羅まんじゅうです。

ここのお店では強羅まんじゅうを2個から販売してます。

箱入りだと夫婦2人が食べるには個数が多いのでありがたかったです(*´▽`*)

中村屋
強羅まんじゅうバラ売り

中村屋

📍強羅駅のとなり

🕑9時~17時30分 木曜日定休

🛒商品
寄木細工、強羅まんじゅう、お漬物、ドリップコーヒー

おみやげの強羅まんじゅう

最後に

いかがでしたか?

仙石原の【ガラスの森美術館】と強羅の人気カツ屋【田むら銀かつ亭】、強羅駅周辺のご紹介でした。

美術館では伝統的なものから現代アートまで多様な作品に出会えました!

「サンドブラスト」体験では好きながら絵柄を彫ったオリジナルグラスを作れます😊🍷

自ら手作業で仕上げたグラスはよい思い出の品になりますし、プレゼントにもピッタリです🎁

田むら銀かつ亭では大人気グルメの豆腐かつを食べました。

お出汁の効いた優しい味で美味しかったです。

強羅駅前のおみやげ店【中村屋】では強羅まんじゅうを2個から購入できます。

1箱だと多いなとお悩みの方におススメのおみやげ店です。

今回の記事が皆さんの箱根旅行の参考になれたら嬉しいです!

最後までご覧いただきありがとうございます😊

よろしければ他の記事も見ていってくださいね🎵

コメント