こんにちは、おゆき鳥です🐥
先日夫婦で神戸市立六甲山牧場に行ってきました。⇩
可愛い動物に美味しい食べ物!楽しさいっぱいの【六甲山牧場】♪
今回の記事はそこで初めて体験した【ウール(羊毛)クラフト】について書いています♪
六甲山牧場はとてもいい場所だったので、そのことは後ほど雑記ブログとして投稿しようと思います☆
マスコット作りを勉強中で手芸初心者なおゆき鳥、ウールクラフトに初挑戦しました!
ウール(羊毛)クラフト体験の看板
お昼を食べに園内のカフェに入ると『ウールクラフト体験』の看板を発見しました。
不器用を理由にモノづくりを避けていた私。
普段ならスルーしてしまうところですが、「新しいことに挑戦すると決めたんだから、ここで引き下がってはいけない!」と自分を奮い立たせ挑むことに。
というわけで、ウール(羊毛)を使ったクラフト体験の様子をご覧ください♪
赤色マークの注意書きを守れば上手く作れますよ!
完成品は手のひらに対してこのぐらいのサイズです↑(夫の作品)
【ウールクラフト】作り開始!
左から
①ホッチキスで筒形にした厚めの紙→体 ②H型のモール2組→前足と後ろ足 ③モール1つ→顔と首 ④羊毛 が各パーツです。
パーツの組み立て
1.①に②を取り付けます。
H形の短い方が足になり、長い方を体に付けます。
2.長いほうをくるくるねじって、4本足が立つようにします。
※体の中心で左右の足の長さが揃うようにバランスよくねじらないと、片方の足が浮いたり長くなったりして体が傾いてしまいます。
すぐにコテンと倒れちゃうので要注意です!
3.③を①につけます。
首の真ん中より頭側寄りの部分を90度に折り、全体がL字になるようにします。
※頭部分(顔)が正面を向いてる状態なのを確認し、指で固定して首にクセがつくようにしっかり折り曲げます。折り目のクセが付いてなかったり、頭と首をねじるように折ってしまうと顔の向きがおかしくなります。
4.L字の長い部分を①につけます。
ねじってある前足部分の②にL字の先端をくぐらせます。
5.①に②と③それぞれのパーツをセロハンテープで固定します。
6.丸めたティッシュを2つ作り、①の左右から穴を蓋するように詰めます。
ウールで巻いて羊を仕上げる
ウールを体に巻いて羊を完成させます。
- 首から下を通り胸→お腹→尻→背中→首<1>
- 胸(首下)→側面→尻→側面→胸(首下)<2>
- 背中から腹へ両側の側面を包むようにする<3>
計3回に分けて巻いていきます。
ウールを3つに分ける
7.用意されたウールのちょうど真ん中ぐらいの長さの部分を片手で持ち、半分になるようにします。
次にもう片方の手でさらに半分の部分を持ちます。
そのまま左右に引っ張ると1⃣長いウールと2⃣短いウールができます。
8.2⃣を持ち真ん中に指を入れて穴をあけ、左右に引っ張ると半分に割けていきます。
pointはどちらかを少し長めになるよう調節して割きましょう。
白Verですが、ものは同じです。↑
2⃣をさらに細くしたものが2本出来上がります。
それぞれ2⃣A(少し長め)と2⃣Bとします。
1⃣・2⃣A・2⃣B合わせて3本にウールが分けられました。
1⃣は<1>で使い、2⃣Aは巻く部分が多い<2>で使い、2⃣Bは<3>で使います。
ウールを体に巻く
9.まず<1>の工程から始めます。
最初に1⃣のウールを少しずつ引っ張って長くしていきます。
pointは均等に場所をずらしながら引っ張ることです。
一部分だけ強く引っ張るとちぎれそうになります!
ちぎれそう↑(´;ω;`)ウゥゥ
首の根元に1⃣の先をグルッと巻きます。
そのまま首の下へ通して胸→お腹→尻→背中→首の順にウールをつたうように巻きます。
首まで一周したらもう一度首に矢印5の向きにグルッと巻き、先ほどと同じ流れでお腹までもっていきます。
もってきた端を薄く伸ばしながらお腹の面になじませます。
pointはなじませるとき端を薄く伸ばしてお腹のウールになでつけるとくっつきやすいです。
10.次に<2>の工程です。
前から後ろを通ってぐるりと一周させて胴体の側面にウールを巻きます。
まず2⃣Aの片側の端を胸(首下)になじませてもう片側の端を体の側面につたうように尻に向けて引っ張ります。
尻側を通って、今度は反対側の側面につたうように胸(首下)まで一周して戻ります。
巻き終わったら端を胸(首下)になじませます。
11.最後に<3>の工程です。
背中にウールをのせて両側からお腹に向かって包むように巻きます。
始めに2⃣Bを位置をずらしながら少しずつ左右に引っ張り、幅を広げていきます。
pointは背中全体と尻まで覆えるほどの幅まで広げることです。
2⃣Bの中心から背中にひっかけ、布団干しみたいにします。
両側から側面、尻、お腹を包むように巻きます。
pointはウールの段差をなくし、全体に丸っこく仕上げることです。
少しずつ引っ張りながらなじませると丸みをおびて可愛くなります♪
目と飾りをつける
12.目をボンドでつけます。
目のパーツは《普通のビーズor目玉パーツ》《大きい目or小さい目》から選べました。
ものによりますが、今回使用した目玉パーツは黒目がくるくる動きます。
なのでつける位置が斜めだと黒目が斜めに傾いたままで固定され、マヌケな表情になるので注意してください(笑)
私は目玉用パーツを選択しましたが、普通のビーズを使ってもOKです。
顔の色に応じて目の色を決めましょう。
13.リボンをボンドでつけます。
私の白色ヒツジちゃんは髪飾りにし、夫の茶色ヒツジくんは蝶ネクタイにしました。
お好みで活用しましょう(⌒∇⌒)
白色ヒツジの花飾りと紫色の紐リボンはオプションで購入しました。
完成!
もこもこして可愛いですね💗
ちなみに手順で書いてあった赤色マークの部分は私が製作途中で失敗した点です。
なので私の白色ヒツジちゃんは出来が良くありません💦
顔が上に向きすぎ、目が離れてる、足の長さが揃っていない、羊毛が均等に巻けてないなど課題がたくさんあります。
赤色マークを注意して作れば上手く作れますよ!きっと!
家に帰ると…
白色ヒツジちゃんの荒れ具合がハンパないです(笑)
道中で揺られて帰ってきたので仕方ありませんね…(・_・;)
一方で夫の茶色ヒツジくんは端正な顔立ちをしています。
羊毛は均等に丸っこく巻けてるし、まっすぐ立ってます。
今回の課題をふまえ、次は材料を買いそろえて自分で作ってみたいと思います!
その様子は後日記事にしていきますので是非ご覧ください(`・ω・´)
最後までご覧いただきありがとうございます♪
よろしければ他の記事も見ていってくださいね☆
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