こんにちは、おゆき鳥です🐥
8月初旬、夫と私の父の3人で豊洲市場に行ってきました。
魚介グルメと施設の見学を楽しんできました。
施設の見学について⇩
●完全屋内
●予約なし&無料 ※一部の見学エリアは予約制
●早朝から夕方までOK
次の章から豊洲市場について詳しくお伝えしていきますね☆
豊洲市場とは
東京都にある卸売市場で、水産物や果物野菜が毎日この市場に集まります。
豊洲市場は大きく3つの区画に分かれており、各施設には見学コース・飲食店があります。
マグロのセリ、セリ場や卸売場の見学、海鮮グルメなどを楽しめます。
見学エリア及び飲食店は屋内にあるため季節や天候を問わず快適に観光できます。
特に夏は熱中症が心配ですからね💦
卸売場・セリ場の様子は廊下のガラス窓から見学できますよ(^▽^)/
忙しくも活気あふれる市場をぜひご覧ください(^^♪
豊洲市場 とよすしじょう
●場所
東京都江東区豊洲6-6-1
<最寄り駅>
ゆりかもめ『市場前』駅
●時間
5:00~17:00
●施設
【7街区】管理棟/水産卸売場棟
市場のPRコーナー・マグロのセリ※早朝・鮮魚売り場の見学
【6街区】水産仲卸売場棟
飲食店が最も多い・魚の紹介・食材や道具の小売店
【5街区】青果棟
野菜や果物の仲卸売場の見学・青果の紹介
豊洲市場への行き方
豊洲市場の最寄り駅はゆりかもめ『市場前』駅です。
駅から市場へのアクセスが大変便利で、各施設へは改札口から歩行者デッキでつながっています。
『豊洲』駅・『新豊洲』駅の近くは「ららぽーと」や「チームラボ」があります。
ゆりかもめ『市場前』駅⇩
右へ進むと『水産仲卸売場棟』へ、左へ進むと『管理棟』『水産卸売場棟』へ向かえます。
案内板も貼られてるので迷わず行けました!
市場へ直結の歩行者デッキ⇩
水産仲卸売場棟へ行ってみた!
海鮮丼ランチ🍚
まずはランチをしに行きました!(←空腹の限界)
市場の朝は早く、多くの飲食店はお昼過ぎになると閉店してしまいます。
なので午前中~昼前の来店がベストです。
水産仲卸売場棟は豊洲市場にある飲食店の半数以上が集結してます。
お店がたくさんあるということで行ってみることにしました😋💨
改札口を出て右に進みます。
飲食店エリアは手前入口、さらに奥へ進むと小売店が並ぶ『魚がし横丁』があります。
水産仲卸売場棟
●場所:6街区
●施設内容 📷⇒フォトスポット
◎飲食店(3階)
市場で最多の22店舗
◎仕事用の運搬車「ターレ」の展示📷
◎魚がし横丁
食材・小物などを販売する小売店街
デッキの途中左側に豊洲市場の建物が見えます。⇩
裏口っぽい感じでしたが気にせず入っちゃいました💦
本当はもう少し先に正式な入口(自動ドア)があります。⇩
どこの店舗もお客さんでにぎわっていました。
中でも『粋のや』はお昼前にも関わらずご覧のような行列!⇩
寿司屋や海鮮丼屋など新鮮な魚を使ったお店がたくさん並んでます。⇩
私たちは『仲家』で海鮮丼を頂きました。
ネットではリーズナブルで美味しいと評判でした☆⇩
仲家 なかや
●場所
6街区 水産仲卸売場棟3階
●営業時間
5:00~14:00
●メニュー
◎海鮮丼
◎刺身
◎アジフライなど揚げ物
●その他
お支払いは現金のみ
店内はすべてカウンター席です。
店頭のメニュー表で注文内容を決めてから入店になります。
入店から注文までスムーズで回転率が良いため、外での待ち時間はそれほど長く感じませんでした。
注文したのはトロが多めの「とろ入り海鮮丼」です!
新鮮な海鮮物をたっぷりのせた丼です(*´▽`*)
ほんとにボリューム満天でした🥰⇩
とろ入り海鮮丼
値段:3500円
丼物は味噌汁・小鉢・お新香が付いてます
館内を見学!
次は展示エリアへ向かいます👀💨
運搬車「ターレ」の展示、魚に関するギャラリーなどがあります。
クロマグロの大きさを実感できる等身大ポスターは特に見ものですよ🐟
4階は小売店が並ぶ『魚がし横丁』というエリアです。
『魚がし横丁』の朝は早く、お客さんの多くが仕入れに通う食のプロの方々です。
なのでお昼すぎにはほとんどの店が閉まるので、お買い物をしたい方は午前中にお越しください☆
歩行者デッキをさらに奥へ行く⇩
こちらは「ターレ」と言う運搬用の乗り物です。
広い場所での荷物運搬がスムーズにでき、卸売場で実際に動いている様子を見れます。
ターレに乗る夫⇩
皆さん魚の漢字全部読めますか?私はまだまだ勉強不足でした(^^;⇩
料理好きの方は必見☆「おいしい食べ方」のコーナーです。⇩
こちらがクロマグロの等身大ポスターです。
こんなに大きいんですね!!(;゚Д゚)⇩
4階『魚がし横丁』です。
加工食品や食に携わる方が使っている用具などを販売しています⇩
朝早く開店するので、ご覧の通りお昼ごろはシャッター街になってます。
お買い物は午前中に済ませるのが良いですね!
次は『屋上緑化広場』へ行ってみました。
芝生が一面に広がりまるで公園のような場所でした🌳
豊洲周辺の運河、レインボーブリッジや東京タワー、ビル群を一望できます。
ここは午後11時まで開放しており、夜景も楽しめます🌃
屋上緑化公園 (5階)
●開放時間
5:00~23:00
●行き方
◎6街区の歩行者デッキのエレベーター
◎水産仲卸売場棟4階より※市場営業時間のみ
◎『ぐるり公園』直通エレベーター
西方向にレインボーブリッジ⇩
屋上の歩道⇩
管理棟・水産卸売場棟へ行ってみた!
管理棟・水産卸売場棟は施設内の連絡通路でつながっています。🐟
管理棟には飲食店と豊洲市場について学べるPRコーナーがあります。
概要から歴史まで豊洲市場の写真や資料が展示されてます。
水産卸売場棟へは管理棟の飲食店街の奥にある連絡通路を進みます。
ここではマグロのセリ見学や卸売場・セリ場の見学ができます!
卸売場の見学は日中も可能です☆
管理棟・水産卸売場棟
●場所:7街区
●施設内容 📷フォトスポット
<管理棟>
※PRコーナーはお昼過ぎに閉館します
◎PRコーナー 豊洲市場の紹介
◎飲食店(3階)が13店舗
◎市場開場記念マグロのオブジェ📷
<水産卸売場棟>
◎クロマグロの巨大模型📷
◎卸売場の見学
◎マグロのセリの見学
※早朝5:30~6:30 1階見学デッキは予約制
管理棟
管理棟へ入って右に飲食店街があります。
この先右手の部屋はPRコーナーになっており、動画放映やコラボ企画のパネル展示がされています。
平日は14:30、土曜日は11:30に閉館するのでお早めにお越しください。
同じくPRコーナーにはマグロのオブジェがありました。
豊洲市場の開場日が刻印されているので、ぜひ記念撮影をしていってくださいね😃
マグロのセリ場、卸売場を見学!
ここでは早朝はセリ、日中は卸売場見学ができます。
パネル展示や動画の放映もされていました。
どんな水産物が集まって、どのようにしてお店に搬入されるのかを知ることができます。
入口へ入るとクロマグロがお出迎えしてくれました(*^▽^*)
市場で取引された最大級のサイズだそうです!⇩
職人さんすごいですね!手際よい魚さばきに感服しました(*^▽^*)⇩
入口から奥へ進むと見学コースです。
通路からマグロのセリ場を一望でき、窓枠のQRコードからはセリの動画を見ることができます。
突き当りを左に曲がると鮮魚売場の見学コースです
セリ場見学コース⇩
見学コースを左へ曲がると鮮魚売場⇩
柱のそばにあるのはターレでしょうか?
早朝は忙しく稼働してるそうです(*´▽`*)🚙💨⇩
青果棟へ行ってみた!
青果棟へは改札口から左へ進みます。
ここでは野菜や果物を取り扱っています。
2階の見学コースからは仲卸売場を、さらに奥の見学デッキからはセリ場を一望できます。
見学デッキは広々とした空間になっており、真ん中には立派な宝船が置かれています。
青果棟
●場所:5街区
●施設の内容 📷フォトスポット
◎飲食店(1階)3店舗
◎仲卸売場の見学
◎セリの見学※早朝6:30~
◎宝船📷
◎青果の豆知識等の展示
通路には野菜や果物に関するパネルが展示されてます。
野菜の旬が一目でわかるようになっていて、料理をする私には見逃せない内容でした🍑🍅
青果旬パネル⇩
野菜旬カレンダー⇩
青果棟の売場は人の出入りが多く、ターレも稼働していました!
ターレが同士がすれ違ったり曲がり角をカーブしたり、上から見るととても面白いです😃
通路は番号と野菜・果物の名前で場所分けされています🥬🍎
写真だとわかりづらいですが、カラフルな柱にはその色の野菜や果物の名前が書かれているんです(*^▽^*)
仲卸売場の見学コース⇩
通路の奥はセリ売場の見学デッキになってます。
解放感バツグンですね♪
セリは早朝6:30からで、予約制ではないので自由にお越しください。
セリ売場の見学デッキ⇩
「宝船」は七福神や八仙が乗る宝物を積んだ帆舟です。
全国の卸売市場では商売繫盛の縁起物とされています。⇩
段ボールに大量のレタスが詰められてますね!
このような段ボールの山が何か所もありました。
その周りを作業用の機械が動き回り、忙しさが伝わってきました。
段ボールのレタス⇩
運搬用リフト⇩
最後に
いかがでしたか?
施設は完全屋内なので天候・気温を問いません😊
暑がりな父親も快適に過ごせてました!
新鮮で美味しい海鮮グルメはほんとに美味しかったです✨
マグロのセリは見なかったものの、市場全体は見応えがありました。
パネル展示もあるので、親子で魚や野菜・果物の知識を深めていけますよ(*´▽`*)
東京観光の際はぜひ豊洲市場へお越しください😃
最後までご覧いただきありがとうございます♪
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