こんにちは、おゆき鳥です🐥
7月初旬、夫婦でキャンプをしに栃木県日光市を訪れました。
そのキャンプ帰りに『日光東照宮』やその周辺の寺社を観光してきました。
本日はその様子をご紹介します♪
訪れた場所👇
●日光山輪王寺 (にっこうさんりんのうじ)
●日光東照宮
●日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)
☆これらは世界遺産に登録された日光の代表的な寺社です☆
『鬼怒川温泉オートキャンプ場』の記事はこちら☆⇩
【栃木】温泉付き!川遊びができる!鬼怒川温泉オートキャンプ場に行ってきた☆【お出かけ】
日光山のお寺や神社について
栃木の有名な神社と言えば『日光東照宮』ですよね!
東照宮は『日光山輪王寺』と『日光二荒山神社』とともに世界遺産に登録されています。
そのうちの一つが東照宮なのです。
これらをまとめて世界遺産「日光の社寺」や「二社一寺」と呼ばれています。
距離が近いので徒歩で見て回れました!
日光山輪王寺(りんのうじ)
まず訪れたのは、輪王寺です。
日光山輪王寺
奈良時代に山岳信仰の寺として創建された
江戸時代は徳川家とのゆかりがあり、輪王寺にある寺院『大猷院』は3代将軍「家光公」のお墓である
<主な見どころ>
▶三仏堂
輪王寺の本堂。日光山の玄関口にあたるお堂
▶大猷院
徳川3代目将軍「家光公」のお墓(廟所びょうしょ)
車は輪王寺第2駐車場にとめました。
ここは乗用車専用の場所です。⇩
ここはお寺の敷地内にある第1駐車場で、この入り口から本堂へ向かえます。
バスの文字が大きく表示されていたので、もしかしたら乗用車はとめれないのかもしれません💦
『第1駐車場』・入口⇩
拝観券受付所は本堂の大階段の真横にあります。⇩
こちらの本堂は『三仏堂』と呼ばれ、輪王寺が建てられた日光山の玄関口にあたるお堂です。
あいにくの曇り空だったんですが、お寺の厳かな雰囲気とマッチして魅力的でした。
『三仏堂』⇩
裏側は護摩祈願(ごまきがん)ができる『大護摩堂』です。
正門を抜けて右へ進むと案内板が立ってます。
『大護摩堂』⇩
護摩祈願(ごまきがん)
ご本尊の前で供物や願い事が書かれた護摩木を焚き上げ、厄払いや願い事成就の祈願をすること
炎の前で僧侶がお経を読んでるシーンをイメージしてもらえるとわかりやすいです💡
日光東照宮
次は東照宮へ向かいます。
表門から受付所へ
輪王寺の正門を抜けて右方向が東照宮です。
先ほど紹介した『大護摩堂』を通り過ぎそのまま真っすぐ進んでください。
樹木に囲まれた景観の良い道ですよ🌳(*´▽`*)⇩
日光東照宮
徳川家康公の墓所であり、彼を御祭神(神社の神)として祀っている
きらびやかな社殿は家光により寛永13年(1636年)に造替された
<主な見どころ>
▶神厩舎(しんきゅうしゃ)・三猿
「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻が有名
▶陽明門
テレビや雑誌の写真で必ず使われる東照宮を象徴する門
500以上の彫刻がほどこされている
▶眠り猫
うたた寝をしている猫のかわいい彫刻
▶奥宮
徳川家康公のお墓
石標に大きな文字で「東照宮」と刻まれてます♪
どこに来たのかわかりやすいし、奥の鳥居も一緒に写せていい場所だと思いました!
鳥居前の社号標📷⇩
鳥居をくぐって左側に五重塔、奥に表門が見えます。
拝観エリアは表門からスタートします。受付は表門階段の横にあります。
五重塔⇩
ちなみに写真左側(赤い柵のあたり)、受付所前を通って奥へ進むと『日光二荒山神社』へ行けます。
拝観券受付所⇩
表門⇩
こちらは東照宮の献上菓子「福徳だいふく」を販売しているお店です。
『福徳庵』⇩
こういうスイーツがあると食べたくなっちゃいますよね~(←荒ぶる食欲)
私の強い要望で帰りに寄って食べました☆
塩大福はこし餡とつぶ餡の両方が揃ってます!
種類が豊富でどれにしようか迷う~(*^▽^*)
私は白つぶ餡、夫は塩よもぎを頂きました。
白つぶ餡のふんわり上品な甘さ、塩よもぎの程よい塩気がとてもよかったです♡
2個食べたかったな~(←止まらない食欲)⇩
拝観エリアへ入場!
受付を済ませ、いよいよ拝観スタートです。
『神厩舎』の三猿・『陽明門』
こちらの神厩舎(しんきゅうしゃ)に彫られてるのは「見ざる聞かざる言わざる🐵」で有名な三猿です。
神厩舎しんきゅうしゃ・三猿⇩
神厩舎(しんきゅうしゃ)
神様にご奉仕する神馬と呼ばれる馬が生活する場所。
猿は馬の健康を守る守護神とされることから、馬の住まいである神厩舎に猿の彫刻がされたと言われる。
猿の彫刻は「人の一生」を表しています。
人生において大切な言葉が書かれていました!
写真と一緒に解説されてるのでお越しの際は読んでみてくださいね🐵⇩
こちらが『陽明門』です!!
日光東照宮の写真で必ず登場する有名な門ですね☆
陽明門⇩
背景にして記念写真を撮りたい方にはこちらの撮影サービスがおすすめです!
お持ちのスマホで無料で撮影してもらえます📷
※写真のお買い求めは自由です⇩
唐門⇩
207段の階段!『奥宮』への道!
次は徳川家康公のお墓がある『奥宮』へ行ってみました。
奥宮へは207段の階段を登りきらないといけません!
年中運動不足の私でも登れました!(^▽^)/
階段の頂上に休憩スペースと自販機が設置されてます。
※体調がすぐれない方は無理なさらないでくださいね。
まずは陽明門をくぐって右へ進み『坂下門』へ向かいます。
この門の先が階段のスタート地点です。⇩
下の写真では小さくてわかりづらいですが、坂下門の上部にうたた寝する猫が彫刻されてます🐱
とても愛らしい様子につい表情が緩んじゃいました🥰
眠猫の記念お守りは奥宮限定で授与されます。
『坂下門』の眠猫⇩
奥宮限定の眠猫お守り⇩
では、張り切っていきましょうー!!💨⇩
この日は日差しがなかったおかげで、快適に登れました。
お子様連れの方も頑張って進んでおられました!(⌒∇⌒)
休憩スペースは頂上手前にあります。
皆さんお参り前に一旦ここで呼吸を整えておられました。⇩
自販機はなんと「お~いお茶」限定なんです(笑)⇩
到着しました!
奥宮の周りをグルッと一周して見学出来ます。
とても神秘的な空間でした✨
奥宮⇩
奥宮御宝塔⇩
お守りやおみくじなど眠猫グッズがたくさんありました♪
荘厳さを残しつつ、観光客が楽しめる工夫がなされてるようです😃⇩
日光二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)
最後は日光二荒山神社へ向かいました。
ここでは縁結びの神様が祀られています。
私たち夫婦は子宝祈願のお参りをしに行きました。
日光二荒山神社
奈良時代に山岳信仰の寺として創建された
近年は招福や縁結びのご利益でも人気
<縁結び>
▶子宝祈願のお守り「安産子種石守」
夫婦ペアで身につけれるお守り
子供を望む夫婦には懐妊、妊娠中の女性は安産のご利益がある
※私たち夫婦もお守りを頂きました!
▶良い縁うさぎ
縁結びの神話にちなんだ黄金色のうさぎ像
両手には幸運をもたらす「ラピスラズリ」を持っている
とても可愛いうさぎです♡
▶日光クローバーの庭
四つ葉のクローバーがたくさん咲いている
拝殿・お守り授与所
東照宮の拝観券受付所から奥へ進むと、神社の道に出ます。⇩
境内には夫婦円満を願う「夫婦杉」が植えられてます🌳
まっすぐ高く伸び、とても立派な木でした!
大きすぎて写真に収めるのが大変でした(笑)
夫婦杉⇩
拝殿の前にあるうさぎさんは金運を招いてくれます💰💰
あまりの可愛らしさに祈願しちゃいました(*^▽^*)⇩
子宝祈願のお守りは授与所で頂きました。
他にも恋愛や健康、交通安全のお守りが授与されてます♡
授与所・お守り一覧⇩
安産子種石守(あんざんこだねいしまもり)
初穂料:1000円
二つのお守りが入っており、夫婦で身に付けることが出来ます
<お守りのご利益>
◎子供を授かる
◎妊娠されてる方は安産になる
夫婦でそれぞれの鞄に入れて持ち歩くようにしてます。
小さくて可愛いサイズです✨
いつか無事に返納できるといいな~👶👶👶
安産子種石守⇩
神苑(しんえん)の拝観エリア・映えスポット
神苑からは拝観料を納めて見学します。
『良い縁の杜』にはたくさんの祈願スポットがあります。⇩
スタンプラリー的な感じで楽しめます。
敷居の高い雰囲気ではなく、友達やカップルで写真を撮りながら巡れる場所です。
神苑の入場口は拝殿の向かって左側になります。
真っすぐ進むと御神木があり、そこには四つ葉のクローバーがたくさん咲いています🍀
こんなに四つ葉を見るチャンスな中々ないですよね~♪
幸運を運ぶ四つ葉のクローバー⇩
腰痛持ちの夫にぴったりのパワースポットがありました(*^▽^*)
在宅ワークで長時間座っているため腰を悪くしているのだとか💦
足腰の健康を祈願する夫⇩
こちらではハート💗の板を投げて願掛けします。
ハート型の柱のまわりに散りばめれているのは、願い事が書かれたハート板です。
ハート板投げ⇩
こちらの泉は眼病に効き、若返り効果、良いお酒が造れるなどの言い伝えがあります。
恒霊山の洞窟から湧いている「薬師霊泉」と、別宮・滝尾神社で沸いている「酒の泉」の2つが引き込まれたものです。
この湧き水は無料で持ち帰れます!
汲むものを持参してない場合は隣のお茶屋『あづまや』にて300円で専用ボトルを購入出来ます。
二荒霊泉⇩
最後に
いかがでしたか?
本日は日光を代表する寺社を巡ってきました!
日光山の玄関口である輪王寺の立派な本堂を見て、東照宮でと~っても美味しい大福を食べ(←神社より大福)、二荒山神社で子宝祈願のお守りを頂いたりとほんとに大満足な一日でした(≧▽≦)💗
皆さんも栃木へお出かけの際は日光山の寺社へお越しになってはいかがでしょうか😊
最後までご覧いただきありがとうございます✨
よろしければ他の記事も見ていってくださいね♪
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