こんにちは、おゆき鳥です🐥
本日は【和歌山旅行記①】に引き続き、白浜町の観光地をご紹介します。
旅行に行ってすてきな観光地に巡り合えたので、和歌山ド素人の私なりに「和歌山こんな場所だよー!、こんなのがあるよー!」をお伝えしたいと思います。
シリーズ【白浜旅行記】として数回に分け記事をのせていきます☆
皆さんの旅先候補の参考になれば幸いです(*´▽`*)
訪れた場所
①アドベンチャーワールド
②三段壁洞窟
③和歌山銘菓の本店『かげろうカフェ』
今回は
②三段壁洞窟
③和歌山銘菓の本店『かげろうカフェ』
をご紹介します!
三段壁展望台
今日は和歌山屈指の「崖」の景勝地『三段壁』を訪れました!
三段壁展望台から海と一緒に崖の全体像を拝めます。
展望台から見える三段壁
『三段壁』は南北2km、高さ50mの断崖です。
波や潮流でどんどん削られ、斜面がほぼ垂直の険しい崖になっています。
三段壁展望台
●場所
〒649-2211 和歌山県西牟婁郡(にしむろぐん)白浜町2927-52
●料金や時間
見学自由☆
●アクセス
◎🚏最寄バス停「三段壁」下車 徒歩約5分
◎🚋JR紀勢本線「白浜駅」から車で約20分
◎🚙紀勢自動車道「南紀白浜IC」から車で約15分
●駐車場
三段壁町営駐車場 無料
普通車30台・大型バス5台
●公衆トイレ
駐車場と展望台にあり
展望台へは『さんだん通り』を通ります。
駐車場はこの道の南側にありました。⇩
こちらは『森商店』という食事処で、「焼きカキ」「サザエの壺焼き」「ほたて焼き」などの魚介類を頂けます。⇩
さんだん通りにある店⇩
◎貸し切り宿『三段屋』
◎森商店
◎漁火(いさりび)三段店
写真右側、三段壁が見えました。
遠目で見ると海の方へドンッと出っ張ってるのがわかります。⇩
側面は段差の激しいゴツゴツした構造ですね!⇩
展望台南側⇩
恋人の聖地として認定されており、カップル向けのフォトスポットがありました。⇩
時間の都合で行けませんでしたが、『千畳敷』という三段壁と並ぶ景勝地があります。
徒歩で行ける距離なのでこちらも訪れてみて下さい♪⇩
千畳敷(せんじょうじき)
ここも白浜の絶景スポットです!
三段壁から北へ800mの地点にある大岩盤です。
波の浸食で地面が何層にも折り重なったような見た目になってます。
☆三段壁⇔千畳敷:徒歩10分・車で2分
崖の上へ行ってみた!
展望台から崖の全体像を見たので、今度は崖の上に行ってみましょう!
写真右、三段壁洞窟の建物から海沿いの小道を5分ほど歩くとたどり着きます。⇩
たくさんの木が茂り、まるで公園の遊歩道みたいでした。⇩
ゴツゴツした岩肌に自然の猛威を感じます。
崖の手前まで近寄るとかっこいい写真が撮れます(笑)⇩
岩だらけの崖部分に対して、後ろは樹木に覆われ緑豊かです。
前と後ろで世界が違って見えました。⇩
ペットを連れてきている方や、小さなお子さんも来てました。
足場は悪いですが、たくさんの人で賑わってます。⇩
三段壁洞窟
来た道を辿り、展望台へ戻りました。
こちらの中国っぽい建物が三段壁洞窟の会場です。
展望台のそばにあり、土産物店「ひろや観光物産」の隣に建ってます。⇩
館内1階に受付と洞窟へ降りるエレベーターがあります。
記念のグッズは1階で購入できます。
チケット購入後エレベーターで地下へ降り、記念フォト撮ってもらったら後は自由見学!⇩
三段壁洞窟
●料金
◎大人(中学生以上):1300円
◎小学生:650円
◎小学生未満:無料
●営業時間
8時~17時 最終入場16時50分
●所要時間
約15~20分
私たちはゆっくり見て回ったので30分程滞在しました☆
●定休日
年中無休 12月中旬は点検で休業することがあります
●トイレ
館内なし
※地上の公衆トイレを利用してください
洞窟内の様子です!
轟く波音は恐怖すら感じました!!⇩
では、洞窟探検で特に印象的だったものを紹介していきます☆⇩(⌒∇⌒)
「サドンロック」台風が運んできた謎の岩
2018年9月に発生した大型台風のあと、突如(英:サドン)謎の岩(英:ロック)が姿を現しました。
岩と岩の上にドーンと乗っかり、絶妙なバランスを保ってます。⇩
どういう経緯でこんな状態になったのか解明されてません!
ですが驚異のバランス感覚に何とも言えない感動を与えてくれました。
いくつ顔を発見できるかな?「十像岩」
写真の岩は奇岩(奇怪な形状の岩)というもので、一つの岩から10個もの石像が見えることから「十像岩」と呼ばれています。⇩
正直どれがどれかなのか理解できなかったです(笑)。
行かれた際は全部見えるか試してみてください(^▽^)/
「牟婁大辯才天(むろだいべんざいてん)」は優しい神様!
水の神様・寺社仏閣の神様と言われ、どんな願いも受け入れてくれる心の広い神様です。
日本最大の青銅で作られ、大黒天や毘沙門天、十六童子従えています。
神聖さと華やかさを兼ね揃えた空間です。⇩
御朱印:300円
絵馬:5種類 恋愛・交通・健康・学業・商売
「熊野水軍」の船隠し場
水軍とは今でいう海軍みたいなものです。
平安時代、紀伊半島南部を拠点に活躍したのが熊野水軍です。
源氏と平家の戦い「源平合戦」において源氏側に加勢し勝利へ導きました。
そんな熊野水軍が船を隠す場所として使っていたのが三段壁洞窟です。⇩
当時の番所小屋が史実に基づき再現されてます。⇩
こちらの甲冑今にも動きそうです…😨
まるでタイムスリップしたかのようなリアルさでした。
空間を埋め尽くす威圧感を是非感じてみてください!
「潮吹き岩」超貴重な現象!⇩
ここでは岩から海水が吹き上がる光景を見れます。
岩盤の下にある空洞に海水が流れ込むことで上部に開いた穴から海水が吹きだします。
案内板にどれが潮吹き岩か記されてました。
目を凝らして見ないと見逃しちゃうかもしれません。⇩
自然現象のため必ず起こるとは限りません。
私たちは数分粘ってやっと見れました(⌒∇⌒)
本店限定!『かげろうカフェ』の人気スイーツ💛
お次は和歌山の人気スイーツを食べに行きました\( ‘ω’)/(←空腹の限界)
お店について
老舗和菓子店『紀州銘菓 福菱(ふくびし)』の「かげろう」は和歌山を代表する銘菓です。
ふわっと焼き上げた生地にクリームを挟んだ優しい味わいで、見た目や食感はフランス菓子の「ブッセ」に近いと思います。
本店に併設された『かげろうカフェ』ではケーキのように仕上げた「生かげろう」を頂けます。
本店限定なのでここに来ないと食べれません。
いちごをトッピングしたものからチーズ・抹茶・カフェオレクリームなど味は10種類以上!!
どれを食べようかとーっても迷いました💛
ちなみに先ほど紹介した三段壁洞窟からだと車で7分、バスだと15分程度で行けます。
洞窟の近くにバス停があるのでアクセスは悪くありません。
福菱(ふくびし) Kagerou Cafe かげろうカフェ
●場所
〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町1279-3
●営業時間
8:00~18:00
●定休日
年中無休
●メニュー
◎本店限定「生かげろう」
※数量に限りあります!
※お持ち帰りは6種セットでの販売です
◎ケーキ・パフェ
◎サンドウィッチなど軽食(10:00~17:00)
<ドリンク>
◎コーヒー
◎ジュース・ソーダ
◎スムージー
●アクセス
◎🚙国道42号田辺市新庄町田鶴交差点より白浜道路入り約6キロ。大阪市内より約2時間30分。
◎🚋JR新大阪より特急くろしおオーシャンアローにて約2時間30分。白浜駅より約10分。
☆三段壁洞窟⇔かげろうカフェ:車で7分、バスで15分
●駐車場
店の斜め向かいにあり
生かげろうを食べる♪
お店に入ると中は大盛況!
ショーケースにはお店の主役「生かげろう」、そして美味しそうなケーキが並んでました。⇩
奥にテラス席があります。
横並びに海と向かい合って座れるので、優雅な気分になれますよ😃⇩
私たちは3種類注文し1本+半分ずつで食べました。⇩
表面はサクッとした生地で包まれ、中はふんわり柔らかです。
たっぷりクリームとイチゴの酸味がマッチしていて美味しいです!
ふわふわ食感なのでぺろりと食べれちゃいました!
時期によって季節のフルーツがのってるみたいなので、お越しになった際はチェックしてみてください🍓
まだ食べれそうなので(←食欲暴走)、追加でキャラメルを注文しました!⇩
食べ比べにちょうど良いサイズです✨
少なくとも一人2~3つは食べれると思います!(←個人の意見です)
◎生かげろう:一本120円
◎季節の生かげろう各140円~
<注文したメニュー>⇩
いちご・いちごとカスタードクリーム・レアチーズ・キャラメル
正式名はうろ覚えです(・_・;)
最後に
いかがでしたか?
白浜は沿岸部ならではの絶景スポットがあります。
三段壁洞窟は歴史を刻んだ神聖で厳かな雰囲気、波の荒々しい雰囲気両方を見せてくれました。
「かげろうカフェ」では本店限定のスイーツを海を眺めながら味わえます(*´▽`*)
二つとも和歌山屈指の観光スポットなのでぜひ行ってみてください😃
最後までご覧いただきありがとうございます♪
よろしければ他の記事も見ていってくださいね~✨
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