こんにちは、おゆき鳥です🐥
今回は家事ヤロウで紹介されたひき肉料理の王道ハンバーグを作ります。
ある裏ワザを使って面倒な作業を省いちゃいます!
お子さんから大人まで愛される料理ですが、こねて丸く形成したり作るのは大変なんですよね💦
その手間を解消してくれるのが和田明日香さん考案の『ひき肉そのまま煮込みハンバーグ』です。
- こねなくていい丸めなくていい
- 手が汚れない
- 洗い物が減る&生肉を使った器の殺菌消毒が不要
世間ではトレーからそのままフライパンに投入という「こねない」ハンバーグが話題になっています。
手間が省けて便利だと好評のようです。
とは言え「食感はどうなの?味は満足できる?」というのが正直な思いです。
これらの疑問について実際に作って検証してみました!
「イマイチだった点😨」もまとめてるので参考にしてみてください。
レシピ・調理工程・感想を記載してるので以下の目次をクリックしてご覧ください💗
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料理名『ひき肉そのまま煮込みハンバーグ』
面倒な手間をを省いて美味しく作りましょう♪
レシピ(2~3人分)
- 合いびき肉:150g×3
- 牛乳:大さじ1づつ
- 玉ねぎ:1個
- セロリ:1本
- しいたけ:1枚
- 塩:ひとつまみ
- コショウ:少々
- ホールトマト缶:一缶
- 味噌:大さじ2
- 醤油:大さじ1
- 砂糖:大さじ1
- ニンニク:一片
- 粉チーズ:適量
手順
1.合いびき肉(150g×3)はパックのまま牛乳を大さじ1ずつかけ、ラップをして冷蔵庫で冷やします。
2.玉ねぎ、セロリ、シイタケを薄切りにします。
3.フライパンにひき肉を入れ、塩とこしょうをかけ中火にかけます。
焼き色がついたらひっくり返し両面に焼き色をつけ、肉から出た脂をキッチンペーパーでふき取ります。
4.肉の隙間に切った野菜を入れ焼きます。
5.ホールトマト缶をあけ、実だけ4.に加えます。
6.残りのトマト缶に味噌・醤油・砂糖・すりおろしたニンニクを入れてしっかり混ぜソースを作ります。
7.フライパンに6.を加えフライパンを振り馴染ませ、フタをして4分煮込みます。
8.フライパンをあけ3分煮詰め、お皿に盛って粉チーズをかけたら完成です♪
調理開始
食材の量はレシピ通りに、肉だけ少なめにしました。
あと、ホールトマト缶とカットトマト缶間違えて購入しました💦
2人分だと野菜ソースが多くて余っちゃいましたが、ソースだけでも十分に美味しいので後日副菜として頂きました(^O^)
ホールトマトは煮崩れしやすく旨味と酸味のバランスがいいです。
カットトマトは煮崩れしにくい酸味は控えめのあっさり味です。
まずは肉の下ごしらえです。
野菜を切る間に牛乳を浸透させておきます。↓
野菜はすべて薄切りにします。大量です(笑)↓
油はひかずフライパンに肉を入れたら、塩ひとつまみとコショウ少々かけます。
<ひとつまみ>
親指・人差し指・中指の三本でつまんだ量です。小さじ1/4ぐらいになります。
中火にかけ焼き色を付けてひっくり返します。
型崩れを防ぐため焼いてる最中は肉に触れないようにしました。
私は超絶不器用ですが、ひっくり返しは上手くできました✨👏↓
ひき肉をそのまま焼くことでステーキのような肉々しい香りがします♪
ペーパーで肉の脂分をふき取ったら、野菜を間に入れ焼きます。
さすがに野菜多すぎ…(;’∀’)↓
しんなりして火が通ってきた感じなので、トマト缶の出番です!↓
我が家のトマト煮込み料理で使うカットトマト缶をいつもの癖で買っちゃいました。
ホールトマトなら実がゴロッとしてますが、カットトマトは細かいので全部フライパンに流れていきました(笑)
トマト缶に調味料を合わせよく混ぜてソースを作ります。↓
なじませたら蓋をして4分煮込みます。↓
⏰4分後
ふたを開けてさらに3分煮詰めます。↓
⏰3分後
煮詰まって汁気が少なくなりました。↓
お皿に盛りつけたら粉チーズをかけ完成です~!
出来上がり💛
グツグツ煮込んだトマトソースと焼けた肉の香りで食欲がそそられます。
肉の味がダイレクトに広がるのはそのまま焼いたからこそ感じれるものですね!
ハンバーグというよりステーキの肉々しさです。
夫がソース作り凝ってて大変そうだねと言ってきたんですが、その通りでした(笑)
こねずにそのままという時短ポイントがソース作りの手間で消されてるのはもったいないなと思いました。
評価と感想
最後に『ひき肉そのまま煮込みハンバーグ』の評価結果です。
- 味
- 作りやすさ
- 片づけやすさ
- こねなくていい
- 丸めなくていい
- 手が汚れない
- 洗い物が減る&生肉を使った器の殺菌消毒が不要
上記の項目はすべて実現できました!!
不器用なのでフライ返しが上手くできるか不安でしたが、肉は意外と崩れませんでした。
いじらずじっと焼き続ければ肉同士が離れる心配はなさそうです。
<イマイチな点>
- ダイレクトな肉の旨味がしつこく感じた
- 食感がハンバーグと異なる
- 肉を多めに購入する必要がある
一方で味はジューシーな肉々しさが食べてるうちに重たくなってきたので、好みが分かれるポイントかなと思います。
普段のハンバーグ作りでは玉ねぎをたっぷり入れてかさ増ししてるので、その分いつもより多めに肉を買うことになりました。
食感はこねた方が美味しく感じました🤔
こねる手間や洗い物の苦労が減ったのは嬉しかったです。
いつもと違う味を楽しみたいときはそのまま焼くハンバーグもありだなと思いました。
最後までご覧いただきありがとうございます♪
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