こんにちは、おゆき鳥です🐥
4月初旬に夫婦でハイキングをしてきました。
アウトドアと縁がなかったおゆき鳥のハイキング初挑戦です。
超ライトな鉄オタおゆき鳥が撮ったマニアックな写真もご紹介してます。
【JR福知山線廃線敷】へ初めて行かれる方やハイキングに慣れていない方はわからないことが色々あると思います。
そのような方に向けてこの記事では以下の目次のような内容をまとめてますので、気になる内容だけでも良いので読んでもらえると嬉しいです(^^♪
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【JR福知山線廃線敷】はどんな所なのか
JR福知山線廃線敷のハイキングコースについて紹介します。
ハイキングコースについて
兵庫県西宮市にあるJR福知山線の廃線跡を南北に歩くハイキングコースです。
武庫川の渓流沿いを約4.7kmにわたって進みます。
トンネルや橋など線路の設備のほとんどが当時のまま残されており、機関車が走っていたかつての様子を思い起こさせてくれます。
真っ暗で長いトンネルはまるで異世界へ行く通り道のようです。
桜と紅葉のシーズンはピクニックを楽しんでみてはいかがでしょうか。
平たんな道のりなので、ハイキング初心者の方やお子様連れの方も気軽に挑戦できます。
(注)コース内は外灯がないので、ハイキングは明るい時間帯に終えましょう。
ロケーション&アクセス
JR大阪駅から現地までの所要時間は約45分です。
(電車に乗り約30分+歩いて約15分)
JR福知山線『生瀬駅』『西宮名塩駅』⇔『武田尾駅』がハイキングコースです。
コースは一方通行ではないので、どちらの方面からでもスタートできます。
- JR福知山線『生瀬駅』『西宮名塩駅』から歩いて15分
- JR福知山線『武田尾駅』から歩いて8分
(注)周辺に駐車場がないので公共交通機関をご利用ください。
飲食店の情報
ハイキングコース内に食事処はありませんが、武田尾方面の入り口手前に『畑熊商店』という定食屋さんがあります。
現地周辺ではコンビニやスーパーは見かけませんでした。
参考までに駅近くの飲食店、食べ物や飲み物を買える店舗を記載しておきます。↓
- 『武田尾駅』
駅の自販機
畑熊商店※結構がっつり食べれる定食屋さん
畑熊商店の公式HP - 『生瀬駅』
ドットカフェのお弁当(改札口の向かい)
ドットカフェの公式インスタ
コープこうべ※コンビニ店サイズ - 『西宮名塩駅』
コンビニ(改札口すぐ)、阪急オアシス
トイレ・その他設備の情報
トイレは両入口の外側にある仮設トイレ(※手洗い場なし)をご利用ください。
ハイキングコース及びトンネルに照明はありません。
水道は設置されてません。
- ハイキングコースの中にトイレはありません。
- トンネルは真っ暗なので必ずライトを持参してください。
お子様連れの方へ安全に関する注意事項
公式ページではハイキングコース内は自己責任で歩くよう注意書きがされてます。
私が実際に歩いてきた道を見る限り、当時の状態で保たれてるので柵は古くて隙間があり、さらにその先は川になっているような場所があります。
お子さんが一人で先行してそういった隙間に入ってしまうと危険なため、ハイキング中は注意をして見てあげてください。
ご自身とお子様の安全を守りつつハイキングをお楽しみください。
お子様から目を離さず手をつないで歩いてください☆
当日の準備について
ハイキング当日の服装と持ち物を紹介してます。
服装(4月初旬の春服🌸)
当日の服装です。↓
- 長袖エアリズムTシャツ(インナー)※
- 長袖シャツ
- ハーフパンツ※
- スポーツ用タイツ※
- ジャケット(アウター)
- スニーカー
- 帽子
- UVカットパーカー(予備)
※はユニクロで購入しました
アウターとして緑色のジャケット(右)を羽織って出かけました。
グレーのパーカー(左)は寒いとき用の予備として持参しました。↓
トップスは気温の変化に応じて着脱衣が可能な重ね着スタイルです。
ボトムスは短パン&タイツのほうがズボンより動きやすそうで見た目が女子らしくて可愛いと思ったので使用しました。
山の中は気温の変化が激しいので重ね着はアウトドアの基本です!(キャンプ好きの夫談)
靴は普段使い用のスニーカーを使用しました。↓
ハイキング用シューズは買ってません。
険しい道ではないので普通のスニーカで対応できました。
トンネル内は地面がぬかるんでる箇所があるので汚れてもいい靴でお出かけください。
持ち物
当日の持ち物リストです。
- ライト
- 飲み物&お弁当
- ウェットティッシュ
- 汗拭きタオル
- 薄手のパーカー(寒いときの予備)
トンネルは真っ暗なためライトは必須アイテムです。
必ず水分補給を行いながら歩きましょう。
昼食は自宅近くのパン屋さんでカツサンドとスイーツパンを購入していきました。🍞
小腹が空いた時につまむラスクも買っておきました☆
(↑止まらない食欲)
ウェットティッシュはトイレ後や食事前の手の消毒に役立ちました。
現地レポート
廃線敷ハイキングは生瀬駅方面からスタートし北へ歩くルートにしました。
途中のお昼休憩を含めた所要時間はおよそ3時間でした。
11:30スタート地点
⇩
13:20広場到着&ランチ休憩(30分)
⇩
13:50広場を出る
⇩
14:20ゴール到着
駅から現地へ
JR生瀬駅で下車し現地へ向かいます。↓
生瀬駅からの経路
改札出口の向かいにはお弁当屋さんとカフェがあります。↓
ハイキングスタート
⦅11:30⦆
白い柵を超えてスタートです。↓
線路の面影を残した道が続きます。
島のように巨大な岩と渓流の轟音に圧倒されました。↓
長いトンネルを抜けると先ほどとは真逆の穏やかな光景に変わります。
川の喜怒哀楽を見ているようで面白いですね(笑)↓
木のつぼみは桜っぽく見えたので、この道は満開の時期だと桜のトンネルになりそうです。(水色モザイクは夫です)↓
こちらは見どころの一つである橋です。
トンネルに挟まれたこの橋は山と山をつなぐ立派な架け橋になってます↓。
長尾山第一トンネルを抜けると、ハイキングコースは終盤にさしかかります。
この道沿いにベンチがあるので多くの方がランチタイム中でした。↓
ピクニック広場でランチ休憩
⦅13:20⦆
ベンチの道沿いをしばらく進むと【親水広場】です。
春はお花見、秋には紅葉が楽しめます。
コース内のピクニックゾーンです。↓
河原は人気でレジャーシートを敷いて過ごしてる方で賑わってました!
私たちは河原で食べることにしました。カツサンドは自宅近所のパン屋さんで購入しました。↓
トンネルを一つ挟んだ先には【桜ふれあい広場】があります。
ここは芝生の多いエリアになってました。↓
【親水広場】【桜ふれあい広場】でピクニックだけ楽しみたい方は武田尾方面から広場へ向かうのがおすすめです!
入口から近いので気軽に遊びに行けます。
ゴールへ
⦅13:50⦆
長尾山第三トンネルが最後になります。
中は外からの光でほんのり明るくなってます。
壁や地面がはっきり見えてトンネル内部をじっくり観察できます。↓
⦅14:20⦆
ゴールしました!
周辺は広い階段スペースがあり、ハイキングを終えた方の休憩場になってました。↓
こちらが畑熊商店さんです。テラス席が充実していて広々としてました。↓
黒豆アイス食べたかった…🤤
(↑まだ続く食欲)
皆さんに伝えたい!おゆき鳥厳選!福知山線廃線敷の魅力!
おゆき鳥が個人的視点で廃線敷のよかったところを紹介するコーナーです。
2パターンに分けてます。
一つ目はハイキングコースで「ここが一番良かった!」という点をお伝えします。
二つ目は超ライトな鉄オタおゆき鳥が発見したあるものを紹介します。
超マニアックな1枚ですのでご興味のある方はご覧ください。
a.ここが一番良かった!【真っ暗なトンネル】
このハイキングコースで最も楽しめたのはトンネルの通り抜けです。↓
真っ暗で歩くのに必死だったんですが、普段味わえないスリルを体験出来たのが思い出に残りました!
照明の演出や道が舗装されているなど人に魅せる工夫がいい意味で一切ありません。
ここではトンネルのありのままの姿を見ることができます。
「歩きたければどうぞお好きに」と言わんばかりの堂々とした佇まいがとてもかっこよく感じました。
b.線路のレール、なぜこうなった!?
武田尾へゴール直前、地面から頭を出してる謎の物体を発見しました。
超ライトな鉄オタおゆき鳥が驚いて撮った1枚がこちらです。↓
鉄道に興味のある方ならピンときますよね☆
私は近鉄電車の車庫見学で目にしたことがあったので、もしやと思いました。
これは線路に敷かれてるレールです。
どういう経緯でこうなったかわかりませんが、断面が上になって地面に埋まってました。
鉄道車両が走るために線路に敷かれているものがどうして縦に顔を出してるのか…謎です。
最後に
いかがでしたか?
夫婦ともにとても楽しめました。
【福知山線廃線敷】のハイキングコースは坂道がなく歩きやすいため、初心者の私でも気軽に挑戦できました。
ブログに書ききれないほど魅力はまだまだあるので、是非一度足を運んで確かめてみてくださいね(^▽^)/
線路の枕木やバラスト(石ころ)がしっかり残ってたりと鉄道好きな方にとってエモい(?)ポイントがたくさんありました☆
鉄道に興味のある方も行ってみてはいかがでしょうか(^^♪
最後までご覧いただきありがとうございます♪
よろしければ他の記事も見ていってくださいね☆
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